2011年3月6日日曜日

朝の神様

#twnovel 一人わびしく朝食を摂っていた僕の前に、朝の神様が現れた。朝に関する望みを一つ叶えてくれるという。なんたる幸運!僕は想いを寄せる彼女と共に目覚め、彼女の手料理で迎える理想の朝を望んだ。すると神様は残念そうに首を振った。「それは夜の神様の管轄じゃ」

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