2011年6月7日火曜日

熱いラーメン

#twnovel 「ねぇ大将」熱いラーメンを一気に啜って、男は額の汗を拭った。キッチリ締めたネクタイ、上着が暑苦しい。「ブームに流され、過ぎたら忘れる。俺は日本人のそんなところが嫌いなんだ。どうせ夏が過ぎたら誰もクールビズなんて言わなくなるよ。間違いない」そんなこと言われても。

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