2012年10月21日日曜日

ハザマさん

#twnovel ハザマさんは時の狭間に住んでいて、僕の人生の節目に現れてはアドバイスをくれる。そんな彼に、僕が来年の正月に年賀状を何枚貰うのか聞いてみた。予め貰う枚数が分かっていれば、無駄に買いすぎることもないものね。溜め息をついてから手帳を捲る手を止め、彼は言った。「喪中だ」

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