2011年7月8日金曜日

時間に大らか

#twnovel あいつは遅刻ばかりしてたなぁ。友人達が咲かせた話に取引先の老人が加わる。私も随分泣かされましたよ。時間に大らかだった故人が焼き上がるのを待つ火葬場のひととき。待合室に顔を出した親族が済まなそうに言った。「もう少し、かかるみたいです」彼らしいね。座がどっと笑った。

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