2011年7月7日木曜日

短冊に願いを

#twnovel 祭り会場で3人並んで短冊に願いを託した。何を書いたの?と彼女に聞かれた僕は、奴がジュースを買いに行ってるのをいいことに抜け駆けを試みる。「右隣の人の願いが叶いますように、って」彼女は笑みをもらして言った。「わぁ、私と同じ」ちょっと待て。彼女の右隣は僕じゃない。

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