2011年7月7日木曜日

夏のかけら

#twnovel 夏のかけらを買った。焼けつく日射しに揺れる陽炎、潮騒の香りに身を委ね、あの夏を想う。続けざまに次の封を解く。外界との接触は1台のラジオのみ。絶望のない、美しい世界だ。「それでは次の相談です。お兄ちゃんがお風呂に入浴剤を何個も入れるので困っています。どうすれば…」

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