2011年6月25日土曜日

夢じゃなかった

#twnovel 目覚めると、憧れの彼女が隣で寝息を立てていた。良かった!昨夜のことは夢じゃなかったんだ。幸福感が僕を包む。このままずっと寝顔を見ていたい。窓からの爽やかな風に撫でられ、彼女が目を覚ました。喜びを噛みしめて頬が緩んだ僕を見て肩を落とす。「夢だったら良かったのに…」

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