2011年4月28日木曜日

発明おじさん3

#twnovel 私は横町の発明おじさん。長年の夢であった、幸せ増幅装置が完成した。この発明のために私は人生の全てを注ぎ込んだ。恋も友情も青春も、人並みの家庭を築くこともなく。「ですから刑事さん、試しに使ってみませんか?え、嫌?同じ匂いがするからてっきり同類だと思ったのですが」

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