Kinako-Nejiri
投稿小説についてのあれこれと、書き散らかしたTwitter小説のアーカイブ
2012年5月15日火曜日
傘
#twnovel 降りしきる雨が僕の心を代弁していた。「本日はお2人らしい日和となりました」司会者が向く高砂席には学生時代の友人と、その彼女。「雨の放課後、傘を無くし困っていた新婦に声を掛けた新郎。相合い傘が結んだ縁とは…」照れ笑いで見つめ合う2人。彼女の傘は今も僕の手元にある。
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