2012年12月24日月曜日

ハザマさん Christmas Eve

#twnovel ハザマさんは時の狭間に住んでいて、僕の人生の節目に現れてはアドバイスをくれる。そんな彼にクリスマスの思い出を話した。あのね、子供の頃本当にサンタが来たんだ。壁を摺り抜けて部屋に入って、枕元にプレゼントをね。そこまで話すと彼はぷいと視線を逸らした。「起きてたのか」

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