2012年12月24日月曜日

物忘れ

#twnovel 酷い物忘れを訴える私に、医者は記憶の容量が満杯だからですと言った。古い方か新しい方、どちらかから自動的に記憶を消す処置を勧められる。大切な思い出は失いたくないので新しい方から消してもらうことにした。私は見知らぬ医者と向き合っていた。すみません、ここはどこですか。

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